2011年6月27日月曜日

新鮮な「ツルナ」は如何ですか?

LuckyIsland Houseの浜に自生する「ツルナ」です。


○ツルナ(蔓菜)
日本名:蕃杏、浜萵苣(ハマジシャ)、浜菜,磯萵苣 
ツルナ科 原産地:日本、中国、オーストラリア、南アメリカ
英語名では、ニュージーランドほうれんそうといって、これはイギリスの探検家キャプテン・クックがニュージーランドへ探検に出かけたときに、ニュージーランドの海岸で発見し、イギリスに持ち帰って栽培するようになって、その名で呼ばれるようになったそうです。
わが国では 江戸時代から栽培され、芽先を摘んでも直ぐに次の芽が出てくる重宝な野菜として知られていました。
収穫は初夏から晩秋までで、若芽や若葉を摘んで利用します。葉や茎を煎じてお茶代わりに飲むと胃炎に効くと云われています。風味はホウレンソウに似ていて、特に若葉は柔らかく癖がないので調理しやすく、食べやすい風味です。
熱湯で茹でて水にさらし、汁物の実やお浸し,和え物にします。オリーブオイルで炒めて、塩コショウをぱらりと振りかけても、美味しくいただけます。 夏バテ防止に如何ですか?

2011年6月17日金曜日

粟島で日本固定種の植物を育てたい!

今日はLuckyIsland Houseに高松からお客様がみえました。ワーカーズコープ香川の生南さんです。生南さんは粟島で「日本固定種の植物を育てたい!」との熱い思いを持っています。LuckIsland projectの仲間みんなでサポートしたいと思います。この夏から粟島の耕作放棄地の開墾が始まりそうです。今夜は良い夢が見られそうです。

左から新しいLuckyIsland projectの仲間 生南さん、LuckyIsland projectの事務局担当 宮本よう子さん、粟島の海上タクシーと民宿のオーナー「いせや」の山北さん。

2011年6月16日木曜日

雨が はこぶもの。

粟島は今日も雨です。週末ごとの雨は久しくなかった天候です。雨が はこんできたのでしょうか、去年植え付けて冬の間に枯れてしまったと思っていたジャスミンが、しっかり葉を広げていました。ジャスミンの香りいっぱいの島もいいとは思いませんか?

2011年6月15日水曜日

粟島の烏賊だ!!

LuckyIsland Houseのすぐ近くで釣れた烏賊です。私の友人(粟島の釣り名人・西野さん)が釣り上げました。先日HALKOが来島していた時にもいただきましたが、今日は早速民宿の「いせや」さんのご主人に捌いていただきました。とにかく旨い!!

2011年6月14日火曜日

種がいっぱいとれました。

先週末は久しぶりに土砂降りの雨、降りこめられてしまいました。やっと晴れた今日はLuckyIslend House の整理、平たく言うとゴミの整理の一日でした。
浜大根と、椿の種が沢山とれました。椿の種は家の敷居などにこすりつけると滑りが良くなります。浜大根の実は若い実は食べられます。蒔いておけば、来年の浜辺は浜大根の花盛りです。

2011年6月10日金曜日

粟島で風邪ひきのHALKO。

 風邪をひいてしまったHALKOが、粟島のDr.Koto塩月先生の診察を受けました。


2011年6月8日水曜日

HALKOが島に来ました。

HALKO来島。HALKO  Youko  Kimie の3人で LuckyIsland House 前の浜辺のゴミ拾い。瀬戸内海の浜辺にも世界中のゴミが流れ着きます。海流は瀬戸内だけで完結しているのではないのです。海は世界の子供たちの財産です。

2011年6月7日火曜日

ほんとうの事は分からないのか?

東日本大震災発災時から今日まで、いろんな情報があふれ返っています。ほんとうの事は何処にあるのか?
分からない・・・分からない・・・
ほんとうに分からない?ほんとうは分かっているのじゃない?知るのが怖い?知るのが面倒くさい?分かろうと分かるまいと真実はそこにあるでしょう。
感じるでしょう。日本はもう災害前には戻れないのです。違う国になったのです。この事は誰にでも分かるでしょう。大人は悲しんで、ため息をついて、愚痴を言って。
子どもは、これから生まれてくる命は、木々は、虫達は、魚達はどうなるの?
LuckyIsland Houseの浜辺に寄せる波が、語りかけて来ます


自分の足で歩くことさえしないものたちが、あらゆるものを奪い尽くす
神を信じる者共が、あらゆるものを殺し尽くす
海よ 空よ風よ おまえは 神を信じないだろう
神を信じない者たちが 命を育み愛を育てる

鳥よ虫達よ 自然の仲間達よ おまえは神を信じるか?
森よ花々よ 星々よ 太陽よ
あなた方こそ 変わらぬ愛そのものだ 心を導く永遠の道しるべだ。

LuckyIsland Houseの星々が語りかけてきます。


2011年6月6日月曜日

アワフキムシ

LuckyIsland Houseの庭で、アワフキムシを見つけました。昔は蛍の幼虫だと言われた事もあったようです。豊かな生態系の中でなければ人は生きられないのではないでしょうか?


今日のLuckyIsland Houseの前の浜辺は見事な夕日です。

2011年6月4日土曜日

朝日新聞の記事

朝日新聞に以下の記事が掲載されていたようです。
http://mapingtokyo.com/?p=258より転載


朝日新聞の「声」欄に定時制高校教員の投稿
授業で原発のことに触れた。「3号機が不調のようだね」と言うと、4年の男子生徒が怒ったようにこう言った。「いっそのこと原発なんて全部爆発しちまえばいいんだ!」
内心ぎょっとしつつ、理由を聞いた。「だってさあ、先生、福島市ってこんなに放射能が高いのに避難区域にならないっていうのおかしいべした(でしょ う)。これって、福島とか郡山を避難区域にしたら、新幹線を止めなくちゃなんねえ、高速を止めなくちゃなんねえって、要するに経済が回らなくなるから避難 させねえってことだべ。つまり俺たちは経済活動の犠牲になって見殺しにされているってことべした。俺はこんな中途半端な状態は我慢できねえ。だったらもう 一回ドカンとなっちまった方がすっきりする」
こういう絶望の声は他の生徒からも聞く。震災でアルバイトを失った2年生は吐き捨てるように言った。「なんで俺ばかりこんな目に遭わなくちゃなんねんだ。どうせなら日本全部が潰れてしまえばいい!」
一教師として応える言葉がない。ぐっと堪えながら耳を澄まし、高校生にこんな絶望感を与える政府に憤りを覚える。

何か答えなければ!!!

2011年6月2日木曜日

海上タクシーから粟島見学

 今日は詫間に渡っていました。帰り、海上タクシーから粟島を撮影してみました。ちなみに須田港から粟島港までは海上タクシーで10分、料金は13時30分発の定期便では一人500円、それ以外は昼間だと2000円です。