2011年6月27日月曜日

新鮮な「ツルナ」は如何ですか?

LuckyIsland Houseの浜に自生する「ツルナ」です。


○ツルナ(蔓菜)
日本名:蕃杏、浜萵苣(ハマジシャ)、浜菜,磯萵苣 
ツルナ科 原産地:日本、中国、オーストラリア、南アメリカ
英語名では、ニュージーランドほうれんそうといって、これはイギリスの探検家キャプテン・クックがニュージーランドへ探検に出かけたときに、ニュージーランドの海岸で発見し、イギリスに持ち帰って栽培するようになって、その名で呼ばれるようになったそうです。
わが国では 江戸時代から栽培され、芽先を摘んでも直ぐに次の芽が出てくる重宝な野菜として知られていました。
収穫は初夏から晩秋までで、若芽や若葉を摘んで利用します。葉や茎を煎じてお茶代わりに飲むと胃炎に効くと云われています。風味はホウレンソウに似ていて、特に若葉は柔らかく癖がないので調理しやすく、食べやすい風味です。
熱湯で茹でて水にさらし、汁物の実やお浸し,和え物にします。オリーブオイルで炒めて、塩コショウをぱらりと振りかけても、美味しくいただけます。 夏バテ防止に如何ですか?

0 件のコメント: